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第五章攻略 ショップに新商品追加 ↓ バラージュ城 城壁前 戦闘可能6人 勝利条件 エキドナを倒せ 敵 LV 武器 防具 頭 装飾・道具 スキル セイジ 40 瑪瑙 見えない服 ターバン リラクゼーション/アンチドーテ ポイズンミスト/フィアー/連係『斬』/自動HP回復 セイジ 40 瑪瑙 見えない服 ターバン リラクジェーション/タリスマン ジェルトンブリーズ/キュアウーンズ/装飾入手/石化10%/連係『斬』/生命力吸収 セイジ 40 瑪瑙 見えない服 ターバン サバイバルブーツ レイブリット/レイストーム/SP+30%/連係『斬』/天翔る翼/移動コスト増加 ブランディッシャー 40 月影 ドラゴンスケイル バイキングヘルム 古びた篭手/タリスマン/アイウォッシュ 一文字斬り3/暗闇10%/連係『斬』/スキル禁止 グラディエイター 40 月影 ドラゴンスケイル バイキングヘルム 古びた篭手/銀のアンクレット 一文字斬り3/威力+20%/連係『斬』/スキル禁止 スナイパー 40 レインメーカー ドラゴンスケイル ターバン サバイバルブーツ ラスタイレイザー3/睡眠10%/連係『斬』/生命力吸収 スナイパー 40 レインメーカー ドラゴンスケイル 古びた篭手/快気の実 ラスタイレイザー3/魔防+20%/連係『斬』/消費MP半減 ジェネラル 40 ダンシングソード ドラゴンスケイル バイキングヘルム サバイバルブーツ 覇王斬り3/魔回+20%/連係『焔』/消費MP半減 ジェネラル 40 ダンシングソード ドラゴンスケイル バイキングヘルム サバイバルブーツ 覇王斬り3/暗闇20%/威力+20%/連係『焔』/消費MP半減 ジェネラル 40 ダンシングソード ドラゴンスケイル バイキングヘルム 古びた篭手/快気の実 覇王斬り3/暗闇20%/命中+20%/連係『焔』/消費MP半減 エンペラーガード 40 プルトアックス ドラゴンスケイル バイキングヘルム 古びた篭手/快気の実 ミンチ3/連係『焔』/回避率アップ エンペラーガード 40 プルトアックス ドラゴンスケイル バイキングヘルム 古びた篭手/サバイバルブーツ ミンチ3/防御+30%/魔防+30%/連係『焔』/サイトカウンター エンペラーガード 40 プルトアックス ドラゴンスケイル バイキングヘルム 古びた篭手/サバイバルブーツ ミンチ3/防御+30%/魔防+30%/連係『焔』/スキル禁止 エキドナ 41 神楽 見えない服 バイキングヘルム 古びた篭手/快気の実/サバイバルブーツ/覇王軍認識票/ 明星/韋駄天/連係『閃』/天翔る翼/自動MP回復 ↓ 神楽を入手する。 エキドナを仲間にする条件を満たしている場合、スフィーダがエキドナを誘います。 ↓ バラージュ城 庭園 戦闘可能6人 勝利条件 クロワールを倒せ 敵 LV 武器 防具 頭 装飾・道具 スキル ジェネラル 41 ダンシングソード ドラゴンスケイル バイキングヘルム サバイバルブーツ 覇王斬り3/俊足/連係『焔』 ジェネラル 41 ダンシングソード ドラゴンスケイル バイキングヘルム サバイバルブーツ 覇王斬り3/AS入手/俊足/連係『斬』 エンペラーガード 41 プルトアックス ドラゴンスケイル バイキングヘルム 古びた篭手/サバイバルブーツ/快気の実 ミンチ3/反撃30%/睡眠10%/俊足/攻撃コスト増加 エンペラーガード 41 プルトアックス ドラゴンスケイル バイキングヘルム 古びた篭手/サバイバルブーツ/快気の実 ミンチ3/反撃30%/睡眠10%/俊足/攻撃コスト増加 エンペラーガード 41 プルトアックス ドラゴンスケイル バイキングヘルム 古びた篭手/サバイバルブーツ ミンチ3/反撃30%/睡眠10%/俊足/方向反応無視 セイジ 41 瑪瑙 見えない服 ターバン 快気の実/リラクゼーション キュアウーンズ/リカバリー/連係『斬』 セイジ 41 瑪瑙 見えない服 ターバン リラクゼーション レイストーム/ブラインドミスト/ジェルトンブリーズ/魔命+30%/連係『斬』/スキルダメージ軽減 セイジ 41 瑪瑙 見えない服 ターバン レイストーム/ブラインドミスト/フィアー/魔命+30%/連係『斬』 スナイパー 41 レインメーカー 見えない服 古びた篭手 ラスタイレイザー3/毒30%/連係『斬』/石化 スナイパー 41 レインメーカー 見えない服 古びた篭手/ピュリファイア ラスタイレイザー3/毒30%/連係『斬』/睡眠 クロワール 42 ジュエルイーター ドラゴンスケイル バイキングヘルム 古びた篭手/サバイバルブーツ/サラマンダーの尾/覇王軍認識票 オーラアロー/地形コスト無視/ジャンプ+2/韋駄天/睡眠 ↓ バラージュ城 大広間 戦闘可能6人 勝利条件 ヴィゼを倒せ 敵 LV 武器 防具 頭 装飾・道具 スキル ゴーレ ガンマ 42 機兵ゴーレの腕 機兵装甲 ブラスター3/威力+20%/連係『斬』/恐怖 ゴーレ ガンマ 42 機兵ゴーレの腕 機兵装甲 ブラスター3/威力+20%/連係『斬』/生命力吸収 ゴーレ ガンマ 42 機兵ゴーレの腕 機兵装甲 ブラスター3/防御+30%/連係『斬』/自動HP回復 ゴーレ ガンマ 42 機兵ゴーレの腕 機兵装甲 魔法のランプ ブラスター3/防御+30%/連係『斬』/強制終了 セイジ 42 瑪瑙 見えない服 ターバン リラクゼーション/アミュレット フロギストン/ブラインドミスト/フィアー/暗闇防御/連係『焔』/機兵強化 セイジ 42 瑪瑙 見えない服 ターバン リラクゼーション/アミュレット キュアウーンズ/リカバリー/暗闇防御/連係『焔』/邪気 セイジ 42 瑪瑙 見えない服 ターバン リラクゼーション/アミュレット フロギストン/ポイズンミスト/ジェルトンブリーズ/反撃30%/睡眠20%/連係『焔』/機兵強化 ヴィゼ 43 ダンシングソード ドラゴンスケイル バイキングヘルム 古びた篭手/サバイバルブーツ/古代竜の牙/覇王軍認識票 マキシマムエンド/フロギストン/天翔る翼/反撃50%/連係『閃』/自動MP回復 条件を満たしていれば、戦闘終了後にヴィゼが仲間になります。 ↓ ■ここから先は3連戦となります。準備はしっかりして下さい。 バラージュ城 王の間 戦闘可能6人 勝利条件 覇王ディグニスを倒せ 敵 LV 武器 防具 頭 装飾・道具 スキル ジェネラル 43 ダンシングソード ドラゴンスケイル ターバン ブレイブリー 覇王斬り3/恐怖防御/韋駄天/連係『焔』/方向反応無視 ジェネラル 43 ダンシングソード ドラゴンスケイル ターバン 快気の実 覇王斬り3/恐怖防御/韋駄天/連係『焔』/連係『焔』/HPMPダメージ ジェネラル 43 ダンシングソード ドラゴンスケイル ターバン 覇王斬り3/恐怖防御/韋駄天/連係『焔』/方向反応無視 スナイパー 43 レインメーカー 見えない服 ターバン 快気の実 ラスタイレイザー3/恐怖防御/毒30%/暗闇30% スナイパー 43 レインメーカー 見えない服 ターバン 快気の実 ラスタイレイザー3/恐怖防御/毒30%/暗闇30% エンペラーガード 43 プルトアックス ドラゴンスケイル バイキングヘルム 熱き魂 ミンチ3/反撃30%/恐怖30%/連係『焔』/強制終了 エンペラーガード 43 プルトアックス ドラゴンスケイル バイキングヘルム 熱き魂 ミンチ3/反撃30%/恐怖30%/連係『焔』/強制終了 エンペラーガード 43 プルトアックス ドラゴンスケイル バイキングヘルム 熱き魂 ミンチ3/反撃30%/石化10%/連係『焔』/自動HP回復 覇王ディグニス 44 覇王の剣 ドラゴンスケイル バイキングヘルム 古びた篭手/サバイバルブーツ/空色のバレッタ/覇王軍認識票 覇王の波動/覇王電影斬/反撃30%/カース/連係『閃』/移動コスト増加 エクウェ礼拝堂 二階 戦闘可能6人 勝利条件 ネブラを倒せ 敵 LV 武器 防具 頭 装飾・道具 スキル ディアブロ 43 ロンギヌスの槍 ドラゴンスケイル バイキングヘルム 古びた篭手/快気の実 オーガイレイザー3/状態異常防御/連係『焔』/強制AP消費 ディアブロ 43 ロンギヌスの槍 ドラゴンスケイル バイキングヘルム 古びた篭手 オーガイレイザー3/睡眠20%/連係『焔』/HPMPダメージ ディアブロ 43 ロンギヌスの槍 ドラゴンスケイル バイキングヘルム 古びた篭手/快気の実 オーガイレイザー3/状態異常防御/連係『焔』/方向反応無視 ハイプリースト 43 双頭竜の杖 見えない服 ターバン 古びた篭手/まんてんの月 ヒール/プレイ/ホーリーライト/ゴッドボイス/睡眠防御/反撃50%/連係『焔』/暗黒兵強化 ハイプリースト 43 双頭竜の杖 見えない服 ターバン 古びた篭手/まんてんの月 ヒール/プレイ/ホーリーライト/ゴッドボイス/睡眠防御/反撃50%/連係『焔』/暗黒兵強化 ネブラ 45 ナインズテイル 見えない服 ターバン 古びた篭手/サバイバルブーツ/隠者の護符/覇王軍認識票 ダークジェイル/闇の審判/ヘブンズゲート/反撃10%/カース/瀕死生存/スキル禁止 最終決戦 戦闘可能6人 勝利条件 破壊神を倒せ 敵 LV 武器 防具 頭 装飾・道具 スキル ディエジラーエ 47 ジャッジメント/ペイン/サブリダーク/チェンジレジスト/オートカウンター/命中+30%/状態異常防御 ↓ エンディングへ
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僕は"フラッシュ"が嫌いだ。 体を発光させて辺りを明るく照らすこの技が、 ヒナタがオツキミヤマ洞窟を安全に抜けるのに必須であるということは重々理解している。 だが、僕はこの技を継続して使っているとき、どうにもイライラして仕方がないのだ。 なんというかその、僕がただの懐中電灯になってしまった気がして――。 「ピカチュウ、洞窟に入ってからずっと"フラッシュ"してるけど、疲れてない?」 「ピッカ!」 僕は軽くジャンプして、まだまだ余裕であることをヒナタに示した。 チャンピオンロードで道に迷ったサトシに 『頑張れピカチュウ、もうすぐ出られるからな!』 と励まされながら、精根尽き果てるまでフラッシュし続けたあの悪夢の三日間に比べれば、 こんなのまだまだウォーミングアップ程度だ。 僕たちはほとんど野生ポケモンに出会わなかった。 出会ったポケモンと言っても、精々ズバットが二、三匹飛んできた程度で、いずれもヒトデマンがみずでっぽうで追い払った。 その間、僕は端っこの方で電灯と化していた。 勘違いされるといけないので言っておくが、決して寂しくなどなかった。 むしろ楽ができて良かったといえる。 そう、これは洞窟における、電気タイプポケモンの宿命なんだから。 緩やかに上下に繰り返す勾配を進んでいくと、 ポケモンセンターの敷地くらい大きな空間に出た。 「広い……。 あの大きなオツキミヤマの下に、こんなにぽっかり空洞が空いているなんて……。 崩れてきたりしないのかしら?」 僕は光を強めて、広範囲を照らし出した。 天井からは、石灰成分の二次生成物――即ち鍾乳石が、裏返した剣山のようにいくつも生えていた。 空気は幽かに湿っている。中腹あたりまでやって来たと考えて良さそうだ。 「近くにズバットの巣もないみたいだし、ここで休憩しましょ。 ピカチュウ、もういいわよ」 ヒナタはリュックからランプを取り出し、火を灯す。 ランプを中心に、温かい光が広がった。僕はフラッシュを抑えた。 移動しないときはランプの明かりで充分だ。暗闇に慣れた野生ポケモンを刺激せずにすむ。 休憩も兼ねたお昼ご飯を食べると、 穏やかな睡魔が襲ってきたが、僕は絶対に眠らないと決めていた。 トキワの森では、僕が眼を離した隙にスピアーがヒナタを襲った。 同じ轍を踏むのは馬鹿のすることだ――。 「チュ?」 微睡みの最中、僕は視界の外れで影が揺らめくのを見た。 続いて、鳴き声。 言い表すのが難しい、独特の高い声だ。 あえて似た発音を当てはめるなら、「piquent」が適当だろう。 その意味の通り、こちらに興味を示しているような、しかし近づくのを躊躇っているような鳴き声だった。 今朝の早起きのせいだろう、ヒナタは目を閉じている。 さっきまでポケモンフードを食べていたヒトデマンも、今はボールの中だ。 僕はちょっとだけ悩んでから、目を細めて眠ったふりをすることにした。 下手に刺激すると、逃げ出してしまうかもしれない。 気配が大きくなる。 そいつはもう一度細く高い声で鳴き、ランプの明かりの中に入った。 果たしてそいつの正体は、野生のピッピだった。 白がかったピンクの体はまだ丸みを帯びていて小さく、 頭頂部の独特のうずまきも未完成。きっと、まだ生まれて間もないのだろう。 幼いピッピは、僕が気づいていることも知らず、そろり、そろりとヒナタに近づく。 そしてヒナタの右手が乗せられた、ポケモンフードの袋に触れ―― 「なに? ピカチュウ? どうしたの……??」 意外と眠りの浅かったヒナタと、ばっちり目があった。 ピッピはポケモンフードに触れたまま、まるで悪戯している現場を押さえられた子供みたいに硬直する。 ヒナタのとろんとしていた目が、徐々に焦点を合わせる。そして、ヒナタは呟いた。 「……かわいい」 ぎゅむ、とヒナタの両手がピッピを掴む。 まだ寝惚けているのか、力の加減が出来ていない。ピッピは思い出したように鳴いて抵抗するが、無意味だった。 僕は思い出す。 ――ヒナタは昔から、可愛いものに目がなかった。 ヒナタが力を緩めた頃には、ピッピは息も絶え絶えになっていた。 可哀想に。今ので人間嫌いにならなければいいんだが。 「ねっ、あなたどこから来たの?」 「ピッピって確か、すっごく希少なポケモンなのよねー。 オツキミヤマの入り口が崩落したときは最悪だと思ったけど、あたしにも運が回ってきたのかな?」 「あーもう可愛い。抱きしめたいくらい可愛い」 「見たところまだ子供みたいだけど、 お母さんやお父さんはどこにいるの?」 瞳を輝かせて質問攻めするヒナタに、ピッピはすっかり怯えてしまっていた。 そして、さっきの締め付けで失った体力を取り戻した頃、 ピッピはヒナタの隙を窺い、一目散に駆け出した。 「あっ、待って!! ピカチュウ、追いかけるのよ!」 了解、マスター。 「ピカ、チュ」 僕はフラッシュを使って子供ピッピの追跡を開始する。 これでは完璧に、僕たちが悪者だ。 本気で逃げる幼いピッピと、それを追いかける相対レベル97のピカチュウ。 ……いったい僕は何をやっているんだろう。 つかず離れずの距離を保ったまま、洞窟の中を駆ける。 ピッピは妖精ポケモンだ。 気配がほとんどないため、あちらから姿を見せない限り、 捕まえることはほとんど不可能と言っていい。 そしてそれを知っているが故に、ヒナタはこの僥倖を、絶対ものにするつもりなのだろう――と、僕は勝手に思っていた。 あちらにとっては生死、こちらにとってはヒナタの信頼を賭けた追いかけっこは10分ほど続いた。 終わりは突然だった。幼いピッピが前触れなく、走るのをやめたのだ。 「ピカァ?」 ヒナタに捕獲される覚悟を決めたのだろうか? 僕は距離を詰め、そして、幼いピッピが立ち止まった理由を知った。 道は、そこで途切れていた。 その先にはさっき休憩した場所とは、比べものにならないほど、大きな空洞が広がっていた。 僕の体から発する光が、大空洞の底にできた湖を照らす。 壁面にはいくつも足場があって、それぞれに大小様々なピッピがいて、皆、眠っていた。 ……オツキミヤマの洞窟に、こんな場所があっただなんて。 僕が言葉を失っていると、やがて、足音が聞こえてきて、僕の近くで止まった。 「はぁっ、はぁ、やっと追いついたわ……もうどこまで逃げれば気が済むのよ………」 膝に手をついたヒナタが、僕の頭越しに、大空洞を認める。 生唾を飲み込む音。 その光景に、彼女はただただ圧倒されていた。 「……凄い……ピッピがこんなにたくさん……」 僕は彼女の肩によじ登り、リュックサックの、ポケモン図鑑がある部分を押した。 折角オーキド博士にもらったのに、こういうときに使わないでどうする? 「えーっと……ピッピ、ピッピは、と」 ヒナタがピッピの項目を探し当てると、お馴染みの機械音声が流れた。 「――妖精ポケモン――目撃例は少なく、3年前に希少種に認定されている―― ――満月の夜には行動が活発になり―――翌朝は仲間と寄り添い眠る―――」 旅に出てからは日付の確認が忘れがちになっていたが、 僕が最後に見た夜空には、太り気味の月が浮かんでいたような気がする。 「このピッピたちは、昨夜に騒ぎ疲れて眠っているのね。 でも、それならどうしてこの小さなピッピは、眠っていないのかしら?」 「ピッ、ピカチュ……」 推察する。 しかしヒナタの疑問の答えを出すには至らない。 この大空洞で眠るピッピの中には、この小さなピッピよりもずっと幼いピッピも確認できた。 活発化するのに成長の度合いは関係なさそうだ。 なんらかの事情で、この小さなピッピだけ活発化しなかったのだろうか? それとも、この小さなピッピもここで眠っていたが、なにかの切欠に目覚めたのだろうか? ……分からない。 固執する僕に比べて、ヒナタは淡泊に「ま、いっか」と言い、 さっきからずっと隅で震えているピッピに、手を差し伸べた。 「ほらー、そんなに怖がらないで。 なにもとって食べようってわけじゃないのよ。 まあ確かにあなたは食べたいくらいに可愛い外見してるけど……」 ピッピは動かない。 ヒナタは溜息をついて、リュックのジッパーを開けた。 ニビシティのショップで購入したモンスターボールで、ピッピを捕まえるつもりなんだろう。 今ならダメージを与えずとも、捕獲できる。 しかし僕の予想に反し、ヒナタの手が持っていたのは、僕とヒトデマンが休憩中に食べていたポケモンフードだった。 「あたしの目が覚めたとき、あなた、これに触ってたわよね?」 ピッピはゆっくり頷く。 「お腹、空いてたんじゃない?」 さらに首肯。 「好きなだけ食べていいわよ。どうせあたしたちは、ハナダシティで補充できるんだから」 ヒナタはポケモンフードの袋から一つ、固形のものを取り出して、 一瞬の逡巡もなく、口に放り込んだ。 「ほら、安全でしょ?」 それはどんな言葉にも勝る保証だ。 幼いピッピは一歩、また一歩とヒナタに近づき、やがて、ポケモンフードを口にした。 そして――。 嬉しそうな鳴き声が、洞窟に反響する。 「かーわいい」 ヒナタがそっと、ピッピの頭に手を伸ばす。 初めは体を強張らせたピッピだったが、その手の心地よさを知り、なされるがままになる。 それはそのまま、一つの絵になりそうなほど、微笑ましい情景だった。 だが、その温かい時間も、長くは続かなかった。 「驚嘆に値するね。まさかピッピの幼子を手懐けるとは」 パチパチパチ。 乾いた拍手が洞窟に響く。 「誰!?」 「そう警戒しないでくれたまえよ。私は君の敵じゃない」 濃い暗闇から現れたのは、ダークグレーのツイードスーツを着た、上品な感じのする男。 僕は生理的嫌悪感を感じた。その男は、ニッコリと笑って言った。 「君に名乗るような名はないが……そうだな、肩書きを教えよう。 私はポケモンの生態調査をしている。 そこで、見ず知らずの君にこんなお願いをするのもなんなんだが――そのピッピを、わたしに渡してもらえないだろうか?」 「嫌です」 即答だった。 「何故かな? 見たところ、そのピッピはまだ君の所有ポケモンではなさそうだ。 研究のために、どうか協力してほしい」 「何度頼まれても嫌です。 あなたが現れてからこの子、ずっと怯えっぱなしなの。 この子は確かに人見知りするけど、理由もなく震えたりしないわ」 男は黙する。空気が張り詰めるのを感じた。 その時初めて、僕はこの男の表情が、感情とは無関係に"微笑み"を形作っていることを理解した。 「強情なお嬢さんだ。 ……だが勘違いしてもらっては困るな。これは命令だ。 私とて野蛮な手法はとりたくないが、大人しく寄越さないのなら、 そういった手段も辞さない考えだ。さあ、もう一度言う。ピッピを渡せ」 ヒナタはピッピを庇うようにして立ち上がった。 そして思いっきりその男を睨み付け、 「誰が渡すもんですか」 感服したよ、ヒナタ。僕は君がマスターであることを誇りに思う。 「交渉、決裂だな」 男がベルトに手をかける。並んだボールは三つ。 うち二つはスーパーボールで、残りの一つは、Hを模した黄色のライン、上下が黒と白に別れた、ハイパーボールだった。 男はスーパーボールの一つを掴んだ。 対するヒナタのベルトには、モンスターボール一つしかない。 ――たとえ勝ち目がないと分かっていても、ヒナタはヒトデマンを繰り出すだろう。 ――僕ならあの男をなんとかできるが、この狭い空間でヒナタを欺くことは難しい。 ――ヒナタは暗闇でのポケモンバトルの経験がない。ここはフラッシュで辺りを照らし続けるべきか? 僕の頭の中にいくつもの選択肢が用意されるが、プライオリティが定まらないまま時が過ぎてしまう。 同時に閃光。洞窟が一瞬、赤い光で隅々まで照らされる。 「ヒトデマン? はは、笑わせてくれるな。 そんな低レベルのポケモンで、私のエーフィの相手をするつもりかね?」 しなやかな肢体。 艶やかな藤色の体毛。 瞳孔の開いた切れ長の瞳。 そしてその瞳よりも美しい輝きを放つ、額の紅い結晶。 エーフィ――初めて見るポケモンだ。 「なめてると痛い目見るわよ!」 「その言葉、そっくりそのまま返させてもらおう。 行け、エーフィ。"念力"で軽く揉んでやるといい」 「ヒトデマン、高速スピンで躱して!」 エーフィの額の玉が、輝きを増す。 ヒトデマンは高速で回転しながら、エーフィの死角に回ろうとする。 不味い――ヒナタは"念力"の特性を忘れている。男は言った。 「無駄だよ。エーフィの念力に、物理的な距離や相対速度は無関係だ。 攻撃を阻止したいのなら、彼女の集中を反らす以外に方法はない。知らなかったのかな、お嬢さん?」 ばたり、とヒトデマンが倒れる。 それを一瞥して、男は薄く憫笑した。 「ヒトデマン……あたしのせいで……」 「ポケモンバトルでは、トレーナーの判断が全てだ。 もっとも、高レベルのポケモンは自ら適時適切な判断を下し、 低レベルなポケモンは本能に従ったまま暴走するがね――。 君のヒトデマンは低レベルの割りに君によく恭順していたみたいだが、それが仇になったのだよ」 ヒトデマンのコアが、静かに明滅している。 僕は頭の芯が冷えていくのを感じた。 確かにヒナタは判断を誤ったかもしれない。 だが彼女はまだ一つ目のバッジを手に入れたばかりだ。 この男とは、トレーナーとしての経験値に懸隔がある。 それはエーフィとヒトデマンにしても、同じことが言える。 この男はヒナタの心を嬲って、楽しんでいるのだ。 それは僕にとって、二番目くらいに許せないことだった。 「趨勢は決した。さあ、ピッピをこちらに渡しなさい」 ヒナタは両手を広げ、自らの身を楯にして男の前に立ちはだかった。 「往生際が悪いな。どうしてさっき出会ったばかりピッピのためにそこまでするのか……。私には理解できない」 「理解できなくて結構よ」 「チュウッ!」 逃げろヒナタ。そいつは君のことを攻撃するつもりだぞ! 「ピカチュウは来ちゃダメ! あたしなら、大丈夫だから」 「やれやれ……非常に残念だが致し方ない。やれ、エーフィ。"念力"だ」 次の瞬間――色々なことが一遍に起こった。 僕はフラッシュを消して場に躍り出た。 しかしエーフィの念力は予想以上に素早かった。 相手が人間だったためか、予備動作には四半秒もかからず、 フラッシュが消えた直後には、彼女の額の珠は、紅く光り輝いていた。 間に合わない――僕はヒナタに視線を送った――が、ヒナタに別状はなかった。 暗闇に押しつぶされそうなほど薄い"光の壁"が、彼女を"念力"から守っていたからだ。 あの"光の壁"は誰が――? 僕は思考を断ち切り、エーフィと対峙する。 彼女の光彩は驚くほど綺麗で、主人の非道な指示に対する疑いというものが、まったく感じられなかった。 男の余裕たっぷりな声が響き渡る。 「明かりを消しても意味がないぞ。エーフィの目は暗闇をも見通す」 哀れな。僕が明かりを消したのは、視界を奪うのが目的じゃない。 この暗闇はね、僕が戦っていることをヒナタの目から覆い隠すための、暗幕なんだよ。 「実力の差を分からせてやるといい。エーフィ、"サイコキネシス"だ」 彼女の切れ長の目が、一際大きく見開かれる。 そして彼女は、そのまま地面に崩れ落ちた。優美な曲線を描いていた二本の尾が、無様に垂れる。 「どうしたエーフィ? 何をもたついている!?」 熱い頬を押さえて、僕はホッと胸を撫で下ろす。 流石にこれだけは衰えようがない。いかなる敵の攻撃よりも先手を取るために鍛えた、高速照射型の"電磁波"。 僕の十八番だ。上手く発動してよかった。もしエーフィに先手を取られていたら、今頃地面で呻いているところだ。 ――全ては、十秒にも満たない時間での出来事。 僕は元いた場所に戻り、再びフラッシュで辺りを照らした。 「エーフィ!」 「ピカチュウ!」 二人が同時に叫ぶ。 その後の反応は、見事に別々だったが。 ヒナタは僕にかけより、頬に触れ、目を覗き込んだ。 「だいじょうぶ!? 気分は悪くない? あいつのサイコキネシスは外れたの? あたし、いきなりフラッシュが消えて、どうしていいのかわかんなくなって……」 言葉は支離滅裂だったが、僕にはヒナタが駆け寄ってきてくれただけで、満足だった。 不幸なのは――彼女の方だ。 「お前に睡臥を許可した覚えはないぞ。 あれだけ贅沢をさせてやったのに、主人に恥をかかせるつもりか? 起きろ。立ち上がって、奴らにサイコキネシスを浴びせかけるんだ」 エーフィは弱々しく、苦悶する。 彼女は既に戦闘不能だ。 僕の電磁波をまともに受けて立ち上がったポケモンを、僕は、一匹しか知らない。 僕には彼女の――エーフィの心情が理解できなかった。 どうして君は、こんなに残酷な男を主人と認めているんだ? この男は君が苦しんでいるときに介抱しないどころか、さらに戦闘続行を強制するような人間なんだぞ。 やがて、男は冷徹に言い放った。 「お前には失望した。戻れ」 閃光。エーフィはボールの中に消えた。 「さて、どうしたものか」 男は左手をポケットに手を突っ込み右手で目頭を押さえながら、 「こんなに不快な気分にさせられたのは久方ぶりだよ。 年端もいかぬ生娘になめられ、エーフィが原因不明の戦闘不能に陥り……。 分かるかい? わたしは今、物凄く怒っているんだ」 「見たら分かります」 男のアルカイックスマイルに、青筋が浮かぶ。 「……調子に乗るのもいい加減にしろ」 男の手が再びベルトに伸びる。僕は男の一挙一動に注目した。 ハイパーボールに入っているポケモンは、総じてレベルが高い。 ハイレベルのポケモンが放つ技は、時に環境を変えるほどの威力を持つ。 ここは四方を岩壁に囲まれた閉鎖空間だ。近くにはピッピの住処もある。 崩落だけは絶対に避けなければならない。 もしも男がハイパーボールに手をかけるようなら、 ヒナタに正体を明かす覚悟で、"電光石火"を使うつもりだった。 男がボールに触れるより早く開閉機構を電流で破壊すれば、どんなに強力なポケモンも、中から出ることは出来ないからだ。 しかし、思わぬところで男の方に邪魔が入った。 男は耳に手を当てて、 「……何?………ああ、最深部近くだ……いや、まだ確保できていない……ああ……そうだ……了解、帰還する」 チッ。君との勝負は預けなければならないようだ」 「逃げるの?」 溜息を吐き、笑った。 「何とでも言うがいい。 運が良ければ――無論、君にとっては運が悪ければ、だが――また出会うこともあるだろう。 それと最後の言っておくがな、私がそのピッピを欲した理由は、 父親や母親と一緒にいた方が、その子にとっても幸せだと思ったからだ。ふふ、私なりの配慮だったのだよ」 「なんですって? あなたまさか、この子の両親を拉致したの?」 「拉致とは心外だな。純粋な研究目的のために、回収したのだよ。 そのために満月の夜の翌朝を選んで、ここに訪れたんだ。 回収作業中にその子が起きて、逃げ出しさえしなかったら、 もっと事はスムーズに進んでいただろうが………さて、閑話は終わりだ。こちらも時間がないのでね」 男はエーフィとは別のスーパーボールに手をかけて、 地面に勢いよく叩き付けた。通常よりも、ずっと眩しい閃光が洞窟内に満ちる。 「きゃっ!」 ヒナタが目を覆い、僕もたまらず目を瞑った。 次に瞼を開いたとき、辺りは異様な静けさに満ちていた。 ――気配がない。 ボールの閃光を目眩ましにし、ポケモンの能力で離脱したのだろうか。 僕は夜目で暗闇の先を視通したが、男の姿は、まるでその存在が幻であったかのように、消え失せていた。 ヒナタは男がいなくなったことを確認すると、すぐにヒトデマンの介抱に向かった。 今までエーフィと男が隔てていたせいで、中々助けにいけなかったのだ。 一撃でやられてしまったヒトデマンを、僕は決して弱いと思わなかった。 今回は相手が悪かったのだ。レベルの差が少なくとも、30は開いていた。 怖じけずに立ち向かっただけ、勇敢だったと言える。 ヒトデマンをボールに戻してから、ヒナタは僕を振り返った。 「ピカチュウ、あの男を追える?」 「チュウ……」 僕は横に首を振った。 恐らくヤツは、もうオツキミヤマ洞窟を脱出している頃だろう。 追跡することはできない。 ヒナタは大空洞を眺めながら、 「……ポケモンを無理矢理攫ったり、ポケモンの親子を引き離すなんて、 たとえ研究のためでも最低よ。きっとあの男、何かを隠してるに決まってるわ。 このオツキミヤマ洞窟にも、あいつ以外に仲間が誰かいたようだし…… 今度会ったら、絶対にぼこぼこにしてやるわ」 さらりと物騒なことを言う。 まあ、僕としてもその意見に異存はないけどね。 法改正がなされていないのであれば、研究目的にポケモンを乱獲するのは違法なはずだ。 僕は、かつてポケモンを道具のように扱っていた、ロケット団のことを思い出す。 彼らはサトシの手によって壊滅させられたが、 あれから十数年、それに準ずる組織が台頭してきているとしても不思議ではない。 ヒナタは大空洞から僕の方に視線を移した。 腑に落ちない点はいくつもあるが、とりあえず、ハナダシティに向かおう。 僕はヒナタの肩によじ登った。 しかしヒナタの視点は、僕にまったく気づかないほどに、ある一点に集中していた。 辿ってみる。 「ピッピ……あなたが助けてくれたのね」 ヒナタがエーフィから"念力"を受けた場所で、 ピッピは男が消えた後も、ぎゅっと目を瞑ったまま、その小さな指を振り続けていた。 なるほど、あの"光の壁"はこの子によるものだったのか。 "ゆびをふる"――その技以外の技が、ランダムに発動する、珍しい技。 しかし、僕の記憶が正しければ、"ゆびをふる"はある程度成長したピッピでなければ使えない技ではなかったか。 このピッピはあまりにも幼い。 矛盾している。 が、現にピッピの目前には、薄いながらも"光の壁"が展開されており、 それがエーフィの"念力"を無効化するのを僕はこの目で確かめた。 ヒナタを助けたいがために、土壇場で"ゆびをふる"が使えるようになったか、 或いは――。いや、いくらなんでもこの想像は大それているな。 ヒナタがピッピの元に跪き、振り続けている指を、そっとつまんだ。 「怖いヤツはいなくなったのよ。 だから、もうあなたは指を振らなくていいの」 そして脇を抱えて、額をつける。 「あなたには御礼を言わないとね。 ありがとう。でも……やっぱり、ごめんなさい。 折角あなたに助けてもらったのに、 あの男から、あなたのお父さんとお母さんを取り戻すことは出来なかったの」 幼いながらに、ピッピにもヒナタの言葉の意味が分かったのだろう。 つぶらな瞳に涙が滲む。ピッピはまるで母親と父親を呼ぶかのように、高くよく通る声で鳴いた。 ……返事はない。 それでもピッピは、鳴くのをやめない。 ヒナタはそっと、ピッピを抱きしめた。 僕は彼女の瞳が、涙をこらえるように湿っているのを見た。 それからどれくらい経っただろう。 鳴き止んだピッピを地面に降ろして、ヒナタはリュックから、今度こそモンスターボールを取り出した。 コトン、とそれをピッピの目の前に置く。 「こんなことを言っても分からないかもしれないけど、 あたしはポケモンリーグを目指して、旅をしているの。 あの男はどこかに消えてしまったけど、もしかしたら旅の途中で、また出会うかもしれないわ。 その時に、あなたのお母さんとお父さんを取り戻せるかもしれない」 ピッピは首を左右に傾ける。ヒナタは根気よく説明を続けた。 「あなたはまだ小さいけど、"ゆびをふる"の威力は凄かったわ。 あんなに強いエーフィの"念力"を、軽々受け止めたのよ。 だからね、ピッピ、あなたの力をあたしに貸して欲しいの。 勿論あなたがここで他のピッピたちと暮らしたいというなら、それでも全然構わないわ。 でも、もしあたしと一緒に旅をしてくれるなら……このモンスターボールに入ってくれないかしら」 やれやれ、苦笑を禁じ得ないな。 ポケモンに、モンスターボールに入ってと頼むポケモントレーナーを見たのは、君が初めてだよ、ヒナタ。 ピッピはボールの開閉スイッチと、すぐ背後に広がる大空洞を交互に眺める。 そして――― ヒナタが固唾を呑んで見守る中、ピッピはその小さな指で、開閉スイッチを押した。 閃光。若干質量が増えたことを示すように、ボールがころころと転がり、ヒナタの膝にぶつかった。 「ピッカ、チュウ」 おめでとう。 ボールを両手で拾い上げて、ヒナタの目の前に差し出す。 「本当にピッピを仲間にできるなんて……なんだか夢みたい……」 両手で包むようにして受け取ったヒナタの姿に、僕は彼女の父親の姿を重ねた。 胸の奥が懐かしさと切なさで、いっぱいになる。 サトシ――。 あなたの娘は本当にあなたの若い頃とそっくりに育った。 ポケモンと触れあうことを喜びとし、ポケモンを無条件で愛する、素敵な子にね。 だからこそ――僕はもう、同じ過ちは犯さないよ。 この先、どこかでヒナタが道を踏み外しそうなことがあっても、全力で僕はそれを止める。 それは、君を止められなかった過去の過ちに対する、贖罪でもあるから。 僕はヒナタの許を離れて、もう一度大空洞を見下ろした。 足場で眠っていたピッピたちは、忽然と姿を消していた。 それはつまり、朝が終わり、彼らがオツキミヤマ洞窟各所に散ったということ――。 僕は耳を欹てる。 鍾乳石から滴り落ちる雫だけが、誰もいなくなった湖の静寂を乱していた。 第五章 終わり
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メタルギア / METAL GEAR コナミ 1987年7月13日 MSX2.FC.MS-DOS・C64.i-revo.Wii"VC" ステレスACTの金字塔メタルギアシリーズ??の1作目 出来るだけ敵に見つからない様に、軍事要塞ビルに潜入して、メタルギアを目指しましょう 収録 MSX2版は メタルギアソリッド3 サブシスタンス?? メタルギア 20th アニバーサリー メタルギア ソリッド3 スネーク イーター?? メタルギア ソリッド HD エディション FC版は、GCのメタルギアソリッド ザ ツインスネークス?? 続編 メタルギア2 ソリッドスネーク Wii バーチャルコンソール ま行 パソコン ファミコンゲーム メタルギア ソリッド HD エディション メタルギア2 ソリッドスネーク
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第五章第五章「序幕」 5-1夢境の地「襲撃」 5-3夢境の荒野「峡谷の戦い」 5-4谷の痕跡「幻道」 5-5霧の峡谷「幻像撃破」 第五章「終幕」 第五章 第五章「序幕」 意識を取り戻したランデルはすぐさま体を起こし、身を低くして剣に手をかける…周囲の状況を確認し、覚えのない場所である事に驚くーー ランデル ここは…どこだ?霧の中…?砂漠にいたはずだったが… ランデルは近くに敵がいないか警戒を続けるーー ランデル あのゴブリンの仕業か…?私をここに連れてくるための罠だった…? ランデルは持ち物を確認するが、森の心は手元にはなかったーー ランデル ………早くここを出て、奴らを見つけなければ… ランデルは、はやる気持ちを抑えて、まずは周囲の状況確認をすることにしたーー 5-1夢境の地「襲撃」 慎重に辺りを警戒しながら、きりに包まれた道を進んで行く…特にこの霧について、ランデルは警戒を強めるーー ランデル 不吉な気配を漂わせた霧だ… ランデル おそらく…ただの霧ではない… 突然、幻術士が霧の中から現れる…穏やかな表情をして立っているが、ランデルは警戒を解かないーー ランデル 私を…待ち伏せていたのか? バモ 貴方を待っているのは夢の主です我々は、試練を与える者…… ランデル 試練?何のための試練だ?どうすればここから出られる? バモ すべての回答は、試練を受けた後の話です夢の主から聞くことができるでしょう、ランデルよ 幻術士が杖を構えて戦闘態勢に入る…ランデルは情報を得るために、試練を受けることにしたーー ランデル その試練…受けよう 5-3夢境の荒野「峡谷の戦い」 幻術士の術を退け、危なげなく勝利する…幻術士が道を開け、ランデルは先へ進んで行ったーー 幻術士たちは一体どこから…?見た事の無い服装をしていたが…それに私の名前も知っていた…… 果たしてここは現実なのだろうか…?夢の主、か……もしや私の夢の中…? …結論のでないことを考えても仕方ない…とにかく先へ進むしかないか… 5-4谷の痕跡「幻道」 ランデルが最後の相手を倒すと、霧が動き、大きな白い神殿が姿を現したーー ランデル ここが夢の主の居場所なのか? ファンカ はい、どうぞお入りください夢の主が貴方をお待ちしています ランデルは剣をしまい、一礼して神殿に入るーー 5-5霧の峡谷「幻像撃破」 ランデルが神殿に入ると、そこには彫刻が施された柱が左右に無数に並んでいた…神殿の中央部へと進むーー メニス ようやく会えた…剣士ランデルボクが期待していた通りだ 白い衣をまとった美しい女性が奥から姿を現す…全身が金色の光に包まれているーー メニス ボクの名はメニス、この霧幻境の守護者君に重要な役割を与えるために、ここに呼び寄せた ランデル ……役割とは? メニス その答えは…試練を乗り越えた後に メニスが手に持った杖で床を叩くと、彼女に似た幻影がランデルの前に現れる…ランデルは強大なプレッシャーを感じて、剣を抜いて構えたーー メニス 良い構えだ…君ほどの力を持つ人間は少ないだろう…では…見せてくれランデル メニスの様子がおかしいことにランデルは気付く…しかし幻影の激しい攻撃への対処で、今は考える余裕がなかったーー メニスの幻影の攻撃を、鍛え上げた戦闘技術で受け、そしてそのまま反撃に転じていく…しかし、幻影にダメージを与えると霧が溢れ出し、ランデルの体を覆っていくーー ランデル 何だこれは……霧が…体の中に入って来る!? メニス 慌てる必要はない、ランデルそれを受け入れることは、必要なことだ… ランデルは危険を感じて霧の侵入を防ごうとするが、幻影の攻撃が激しさを増して集中できないーー ランデル ウゥ…私…に…何が…起きてる…… 幻影がようやく消える…戦っている間にどれほどの霧が入ってきたかはわからないが、ランデルは前より力が増していることを感じるーー ランデル この力…速さ…私自身のものではない…あの霧が…? メニス 霧はさらに強大な力をもたらしていくだろう 自分でも把握できない感情が生まれている事に気付く…夢の主に屈しようとする気持ちを抑えながら、ランデルは質問を投げかけるーー ランデル 何のために…この霧の力を私に? メニス 四相の地の守護者達を倒す機会を与えるため ランデルはメニスの話が理解できず、黙して考えているーー メニス 信じられない?でもこれはランデルの使命…運命から逃れることはできない… ランデル 守護者は四相の地の安定を支える存在なはず…何故倒す必要が…? 夢の主が大きな壁画を眺めながら言うーー メニス どれほど安定し、強固な存在であっても…大きな権力を手にすれば腐敗が始まっていくそれが、今の四相の守護者の現状だ メニス 守護者達は自領を護るために力を溜め込みすぎてる自然のエネルギーを開放することを考えてない…飽和したエネルギーは暴走し、世界に恐ろしい災厄が降りかかってしまう メニス その日は…そう遠くない間に訪れる…急がなければいけない…この世界の人々のために、この辛い使命を背負うことができる? 理由はわからないが、ランデルの心の中で二つの感情が交錯している…夢の主の言う事に従いたいという気持ちと、何かがおかしいという気持ちーー ランデル 私は…その任務を受けるただ、自分のやり方でやらせてもらう メニス 自分のやり方とは? ランデル まず各地の守護者に会いに行き、先ほどの話を伝えるできるなら、戦いは避けたい メニス 君がそうした方がいいと思うのなら、そうすればいい ランデル それから、守護者と戦うことになってしまっても…霧の力ではなく自分の力で戦いたい…だからこの力を取り除いてくれ! ランデルの宣言に夢の主は一瞬表情を変えるが、すぐに元の無表情に戻ったーー メニス では…霧の力は君の心の中に封印しておくもしもの場合は、その力を解放すればいい 夢の主がランデルの胸に手を翳すと、ランデルは唐突に虚無感に襲われる…霧の力を感じられなくはなったが、全身が微かに震えているーー メニス では君の成果に期待する、ランデルやがてくる大災厄を防いで欲しい 夢の主が神殿の奥へと去っていく…その目に計り知れない怒りと欲望が溢れていることにランデルが気付くことはなかったーー メニス 結局、お前は私のものだランデル人間の意思の強さがどの程度のものか、せいぜい見せてもらおうか… メニスの体から黒い影が出現し、飛び去って行く…彼女は抜け殻のような表情になり、力なく倒れてしまったーー 第五章「終幕」 ランデルは砂漠の中で目覚めた…体に覆いかぶさっていた砂を払い、ゆっくりと立ち上がるーー ランデル み…水… 激しいのどの渇きを覚えたランデルは、近くにあったオアシスへ急ぐーー ランデル ふぅ…助かった… オアシスの水をごくごくと飲み、仰向けになって目を閉じるーー ランデル 守護者が腐敗している……?もし話が通じつに戦いになってしまった場合…自分の力だけで本当に勝てるだろうか… ランデル いや……仮に負けたとしても夢の主が私の代わりの者をまた見つけるだろう…私は自分のやり方を貫くのみ… ランデルは立ち上がって周りを見回す…砂漠には相変わらず何もなく、何も語りかけては来ないランデルはふっと息をもらし、オアシスをあとにするーー ランデル 頭の中に空白があるようだ…何かがあった気がするが、思い出せない… ランデルが立ち去った後、オアシスの丘から緑がかった光が僅かに溢れ出ている…森の心はランデルに忘れ去られたまま、静かに砂の中に埋もれていったーー
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メタルギア メタルギアデータ 概要 裏技 他作品との関連 データ KONAMI:2009年12月08日配信 KONAMI:1987年07月13日発売 ジャンル:ACT プレイ人数:1人~ コントローラ:GC・クラコン・リモコン・USBキーボード 使用ブロック数:60 紹介ページVC紹介ページ 概要 メタルギアシリーズ1作目。 今なお続くメタルギアサーガの始まりにしてソリッド・スネークのデビュー作。 現在のシリーズに比べるとホフクなどのアクションがないのでシンプルだが、難易度はけっこう高い(と、思う)。 「メタルギアソリッド3 サブシスタンス」のオフィシャルガイドにマップ付きの攻略が掲載されているので、そちらを入手してみるのも一興。 キーボードを使わないとセーブできないので注意。 裏技 キーボード必須。使用できる事は確認済み。 F1でポーズをかけた後、キーボードで下記の通りに入力 ANTA WA ERAI階級が最高になる。 DS 4階級が1つ上がる。 INTRUDER弾薬の最大所持数が全て999になる。弾は自分で入手しましょう。 ISOLATIONレーションの最大所持数が999になる。レーションは自分で調達しましょう。 HIRAKE GOMAカードキー全て入手。 他作品との関連 VCで配信されているソフトメタルギア2 ソリッドスネーク(MSX) VC配信が期待されるソフトメタルギア(FC) その他の関連ゲームメタルギアソリッド(PS) メタルギア ゴーストバベル(GBC) メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(PS2) メタルギアソリッド3 スネークイーター(PS2) メタルギアアシッド(PSP) メタルギアソリッド ポータブル OPS(PSP) メタルギアアシッド2(PSP) メタルギアソリッド モバイル(iアプリ、EZアプリ) メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(PS3) メタルギアソリッド タッチ(iPhone / iPod touch) メタルギアソリッド ピースウォーカー(PSP) 大乱闘スマッシュブラザーズX(Wii)本作の主人公であるスネークが参戦している。
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最強・最悪の敵、メタルギア攻略 はっきりいってこのボスは、私の中で最強のボスでした・・・ 装備は、RPG-7(なくても、メタルギアと闘っているステージで拾えます。)、RPG-7の弾、ライフ回復材(SorL)、 防弾チョッキですね。 闘い方は、 1・最初にメタルギアの足4本をぶち壊します。メタルギアがとんでいる場合は、装備をはずして 走りまわりましょう。 2・4本こわしたら、メタルギアが前に倒れるまで待ちましょう。 3・前に倒れたら、ミサイルがくるまでガトリング攻撃をよけましょう。 4・ミサイルを発射するモーションに移行したら、ミサイルが飛んでくる場所にロケランを2~3発撃ちましょう。 5・撃ったら、メタルギアの側面に逃げ込むように移動しましょう。 (このとき、あんまりメタルギアに近寄りすぎると、ダメージを受けるので余裕をもって回り込みましょう。) 以後4~5の繰り返し 注意すべき点は、「弾切れにご注意を」ですね。こまめに装填しときましょう。 (注) このやり方は、あくまでも私のやり方なので、「やりにくい」、「死ね」等の 罵声はやめてください。これよりいい方法があったら、かまわずに消しちゃってください。 MINUSより・・・ 上記の方法よりも楽な方法があったので書きとめておきます。 準備物ジーン 以上。 メタルギアとの戦闘に入ったら、ボウイナイフ(ジーン専用武器)を装備する。 主観でメタルギアの足に向けて投げつける。 何故か一発で足が壊れるので、4本全て壊す。 ミサイル発射体勢に入ったら、発射口をロックオンして(Lトリガーを押して)投げつける。 発射口を全て破壊すると、メタルギアの体力がなくなる。 メタルギア全壊。クリア。 コレだけ。 要するに、ボウイナイフをメタルギアに投げつければ良い。それだけ。 2/13 5 24 15追記。 byアイツ
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メタルギア メタルギア(METAL GEAR)は、コナミデジタルエンタテインメント(旧・コナミ)が販売している、ステルスゲームシリーズの総称である。コナミを代表する作品として紹介される事が多い。 概要 1986年にコナミにプランナーとして入社した小島秀夫が手がけたゲームであり、日本が世界に誇るゲームタイトルのひとつ。翌年の1987年に発売されたメタルギアは、隠れることをゲームの趣旨とするステルスゲームと呼ばれるジャンルを大きく広めた。1990年には続編のメタルギア2 ソリッドスネークを発売した。 1998年9月3日にメタルギアシリーズの第3作として発売されたメタルギアソリッドは、米フォーチュン誌により「20世紀最高のシナリオ」と称され、全世界で600万本を売り上げる人気作となった。これ以降、メタルギアソリッドの続編が作られるようになる。 ゲームファンの間では、メタルギアはMG、メタルギアソリッドはMGSと略され、これ以降の作品のシリーズ名称としてもしばしば用いられる。 小島氏はメタルギアソリッド以降のシリーズの大きなテーマとしては、「遺伝子操作」「反戦反核」を伝えること、とインタビューで言っていたが、「核についてはゲームの緊張感を高めるための手法、ゲームでお説教めいた事はしたくない」ともインタビューで答えている。 また、M・G・Sはそれぞれ「MEME(ミーム 文化的遺伝子)」、「GENE(ジーン 遺伝子)」、「SCENE(シーン 時代)」の頭文字とされ、シリーズ第3作から第5作までのテーマを象徴している(対応はMGS2・MGS1・MGS3の順)。ただ、この意味は偶然MGSになったもので、意図してMGSとなるような組み合せを選んだのではないと、小島氏はインタビューにて答えている。 アイスペでのメタルギア メタルギアはスヌーピー、クライムの二人がやっている。
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五章 「同族嫌悪」 「君がハク君か」… 校庭ですれ違った男の言葉が、頭の隅に残っていた… あの言い回し…。すでに俺のことを知っていた? いや考えすぎか…しかし、何かひっかかるんだが… ハク 「…それよりも…と…。ボブ!」 ボブ 「あん?」 ハク 「この場所わかるか?」 ハクはそう言うと、一枚の紙を取り出す。 ボブ 「なんだ…喫茶ロマン?知ってるが…、茶でも飲むのか?いいねぇ!あそこの制服がキワどくて中々…ムフフ」 ハク 「ちげーよ!人に会いに行くのさ!」 ボブ 「し、指名!?そんなのはキャバか風呂屋に行かないと無いって…痛ッ!殴るなよ…冗談だろぉ!」 ハク 「まったく…俺はそういう話題は嫌いなの!話を戻すぞ…。今年の立候補者…何人か知ってるか?」 ボブ 「さぁ?興味無いし…オネーチャンの体には興味あるけど…ムフフ…って、いてぇ!」 ハク 「四人だ…。その内の一人に会うのさ」 ボブ 「ふーん…喫茶ロマンで候補者…?。…!なるほど…汰譜王か…」 ハク 「お、珍しく冴えてるな♪他の二人はほっといても平気だろ?だから、もう一人を今のうちに視察しとこうと思ってね」 ボブ 「そういうことか…。お、着いたぞ?さっそく入ろうぜ!」 ハク 「まぁ待て…、とりあえず様子見だ…。汰譜王はいるか?」 ボブ 「いやぁ?居ないみたいだぜ?おかしいな…この時間帯なら居ると思うんだが…」 コツコツ… 二人の後ろから近づく足音… ? 「やぁ、お二人サン♪ボクを視察に来たのかな?中々策士だねぇ…」 ハク 「ッ!!」 ボブ 「うげ!」 汰譜王 「はじめまして…かな?ハク君だよね?ボクは汰譜王…よろしくね♪」 歩美(おーぶ) 「ねぇねぇ王ちゃん!早く遊びに行こうよぉ!」 紫音 「ダ~メ!汰譜王さんは私と遊ぶんだから」 汰譜王は女二人をはべらせて、後ろに立っていた… 完全に裏をかかれたようだ… ハク 「……」 ボブ 「くそぅ…、羨まし…、いや、なんてムカつく野郎だ!」 汰譜王 「君…中々切れるみたいだね?ボクに似てる…」 ピクッ…と、ハクの顔が引きつる… 汰譜王 「ボクは君が嫌いみたいだ…ハク君」 ハク 「気が合うね…、俺もあんたが嫌いみたいだ…」 ボブ 「俺は!?」 汰譜王とハクの頭脳戦の開幕…。勝負の行方は? 五章・完
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2008/10/05(日) 18 55 55.76 終了時間:2008/10/06(月) 01 50 33.72 ジャンル:アクション 小島秀夫の代表作として知られるメタルギアシリーズの初期作品。 敵から身を隠して潜入するという、当時では非常に斬新なシステムが有名だった。 元となるMSX版からは相当なアレンジが加えられているが、別の部署によって開発され、小島は全く関与していない。潜入方法・敵の配置・マップがほとんど異なる。小島は、ラジオで「僕が携っていないFC版『メタルギア』は糞ですよ、糞」と発言した。 しかし海外ではミリオンヒットし、海外NES市場にて別の部署による続編『Snake s Revenge』が製作される(開発は日本で行われたが、こちらも小島は全く関与していない)ことになり、小島が書いた企画書をもとに、『メタルギア2 ソリッドスネーク』(MSX版)が制作された。 実況中性欲を持て余しても、ノンケの人を食ってしまわないように。 説明書 ファミコン説明書インデックス (メタルギアとアウターヘブンを管理する)メインコンピュータを破壊し、お約束の脱出劇開始 脱出成功 スタッフロール 敵に見つからないように行動するという潜入アクションは面白かった。 少なくとも中盤までなら名作かと。 あとメタルギアって結局なんだったの?おいしいの? タイトルにもなっているメタルギアは名前だけで、実際には登場しない(代わって、メタルギアとアウターヘブンを管理するスーパーコンピュータと対峙することになる)。
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【主線】第五章·機械之心 一般關卡 ★通關目標:8個完美通關 關卡 關卡名稱 風格 耗體 一般掉落 完美掉落 必須穿戴 推薦搭配之力 5-1 不速之客 帥氣 8 復古打底裙 - 條紋運動上衣 6145 5-2 告別 清新 8 復古打底裙 - 初夏海灘 6280 5-3 生存法則 帥氣 8 吊帶牛仔裙 - 6296 5-4 魔羊的工廠 典雅 8 吊帶牛仔裙 - 純白海貝 6760 5-5 機械森林 性感 8 金扇藍流蘇耳墜 - 6845 5-6 噩夢消散 甜美 8 金扇藍流蘇耳墜 - 代號219 8677 5-7 劇情 5-8 屬於自我的力量 清新 8 雀羽·白 - 6654 5-9 尋找機械之心 典雅 8 雀羽·白 - 完美機械 6777 5-10 再一次晚安 甜美 8 淡金海貝 - 9903 5-11 魔羊的秘密 性感 8 淡金海貝 - 未來晶片 7644 5-12 劇情 挑戰關卡 關卡 關卡名稱 風格 耗體 一般掉落 完美掉落 推薦搭配之力 挑戰5-1 虛擬世界 典雅 8 經典設計 - 7511 挑戰5-2 校服設計師 清新 8 一見傾心·銀 魔法協會·棕 8004 挑戰5-3 一隻小海豹 帥氣 8 ·灰白尖角 - 8441 挑戰5-4 次元護衛隊 甜美 8 紅帶蕾絲襪 - 11385 挑戰5-5 暗黑搖滾 性感 8 短網襪·白 咖啡糖 9533 章節禮包 條件 獎勵1 獎勵2 獎勵3 獲得5個完美評價 10000金幣 時間之詩×5 謎之券×1 獲得10個完美評價 10000金幣 稀有·原味馬卡龍 58粉鑽 獲得15個完美評價 20000金幣 非凡·少女的正義·綠 幻之券×1